富山の高級ホテル、リバーリトリート雅楽倶に宿泊してきた!

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旅/おでかけ

-りき-
-りき-

りきです。皆さん元気してますか?
今回は富山県の宿、雅楽倶に泊まってきたお話し。

富山のリゾート宿、雅楽倶に今回始めて宿泊することができました。
富山の宿と言えば宇奈月温泉が有名ですが、雅楽倶も高評価な宿として認知されているようです。


今回はコロナ禍での宿泊でしたが、質の高い空間や作品と触れ合える素晴らしい宿でした!
2021年10月某日、宿泊レポートどうぞご覧ください。

~アクセス情報
<自動車>

富山駅から40分、富山空港から20分

<公共交通機関>

最寄り駅(笹津駅:JR高山本線)から徒歩15分

バスをご利用の場合は春日バス停より徒歩3分

岐阜との県境に近く、そこまで交通の便が良い立地ではありません。

詳しくは公式HPをご覧ください。

ACCESS|富山のリゾートホテル「リバーリトリート雅樂倶」
富山のリゾートホテル「リバーリトリート雅樂倶」のACCESSについてご紹介いたします。
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消毒を済ませてチェックイン

私の場合は自家用車で向かいました。

雅楽入口

正面に車をつけます。バレーサービスの方が既にお出でになっており、荷物を預けた後に自分で車を駐車します。(コロナ対応で車の移動は自分で行う)

館内に入る前に検温と消毒。そして靴裏の除菌マットを踏みます。なかなかの徹底ぶり。
チェックインはスムースに済ませることができました。

館内入口手前の待機スペース。消毒等をここで済ませる

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ウェルカムサービスはセルフ

チェックインを済ませると、ソフトドリンクの無料サービスなどを説明を受けました。

このような瓶のドリンクが館内にいくつか置いてあり、自由に飲むことができます。

左側のビールは一人一本まで、右上のプリンも同様に制限があります。

ここからは淡々と、説明していきます。笑

ドリンクコーナーからの景観

館内に入ってまず目につくのがこのロビー。造作のコンクリートの形状がとても迫力があり、アートを思わせる内装となっている。

高くそびえるコンクリート壁と自慢のオーディオ

そして正面に見えるオーディオからはゆったりとした音楽が流れ館内に響いていて心地よい。

左を向くと先ほどチェックインを済ませたカウンターが見える。

二階にはライブラリースペースが見える

それではそろそろお部屋に。
今回は本宿ではベーシックである、ギリシャの間というお部屋を予約した。

雅楽倶ではお部屋一つ一つにコンセプトがあり、全てが異なるテイストを持っている。
今回選んだギリシャの間はスタンダードルーム故それほど広さはないが、ギリシャのイメージそのものであるヨーロピアンな内装を持ったお部屋となっている。

どんなお部屋を選んでもそれぞれ楽しめるだろうと思う。

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客室へと移動!

ギリシャの間、こんな感じの雰囲気だ。

漂う異国感が非日常を感じさせる

床のタイルから特徴的なベッドまで、とても雰囲気を感じさせるお部屋となっていてテンションが上がる!

ウェルカムサービスでいただいたビールを、部屋にあったつまみをお供に乾杯した。

宴の始まりである~

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館内は見どころ満載!

少々ゆっくりしたところで館内を探検してみる。

雅楽倶は歩いているだけでもおもしろい。館内の至る所にアートが点在している。

例えば階段

本館と新館に分かれている本施設だが、こちらは本館の階段。当然掃除は行き届いている。

そしてこちら新館の階段。ロビーで見たコンクリートの造形が続いている。なかなか見られる光景ではない、階段1つからしてすごい作りをしていると思う。

次に書斎のご紹介。

片手間では見られそうにない分厚い本が多く並んでいた。ふつうに興味深そうな内容の本もあった。

あの椅子に座って本を眺めているだけでもインテリになった気分になれること間違いなしだ。

そしてこちらは本館側のロビーにあるバーのような施設だったと思う。

昔日帰り温泉で雅楽倶を利用した際に、本館で受付をした覚えがある。

実はスパも日帰り客用(宿泊者も可)と宿泊客専用があって、日帰り用のスパは本館側にあることを確認した。

つまり新館側は宿泊客専用といった雰囲気である。
無論、雰囲気は違えどどちらも素晴らしい施設であると思う。

リバーリトリートというだけあって、館内だけでなく、外の景色も素晴らしいものだ。

神通川が非常に近く見える立地となっていて、ゆったりと川を眺められる。

新館ロビー側から

本館側から

庭とでもいうべきか。雅楽倶では遊歩道が整備されていて、外もいろんなところに休む場所があり、非常に広かったのを覚えている。

風呂上がりにお茶やコーヒー、ソフトドリンクを飲みながら外でゆったり過ごす時間も格別だ。

そろそろ夕食のお時間

雅楽倶では夕食は2種類から選択できる。フランス料理か、日本料理かだ。

朝は強制的に和食となるので、今回夕食はフランス料理を選択した。

さつまいも 白エビ 鶏 赤万願寺とうがらし ¥

カツオ トウキ ツルムラサキ オクラ

富山牛 糸とうがらし ミョウガ

一つ一つお料理の説明をされて楽しませてくれるが、正直味が繊細過ぎて難しい。ここに来て初めて頭を悩ませた私りき。。

もちろんおいしかったが、次に行くなら和食を選びたいところだ。やはり私はジャパニーズだと実感した。

風呂!スパ!温泉!

まあ飯食ったら風呂ってことで、美しいおフランス料理に癒されたところで温泉に向かいます。

整った脱衣所

まずは宿泊者専用のスパへ向かう。

脱衣所からして空気が澄んでいてなんだか気持ちがいい。本当にどこに行っても清掃が行き届いている。

ウイルスを除去するような紫外線空気清浄機のようなものがあった。感染予防対策も用意がいい。

そもそも部屋数が施設規模に対して少ないし、部屋に立派なお風呂がついていることが多いので、あまり他の客と接触する機会がない。

今回の旅で撮った写真も特別人がいないタイミングを見計らっているわけではないのだが、本当に人とあまりすれ違わないから、何というかとても気持ちが良かった。

露天風呂

というわけで露天風呂もちょこっと撮影。内風呂は広めのジャグジーと一人用の水風呂とシャワールーム、そしてサウナがあった。

決して広いスパではないが、清潔感があって気持ちいい。露天風呂にはウォーターサーバーがあり水分補給もできる。

温泉が引いてあるのは露天風呂のみであった。春日温泉第3号と書いてあったように思う。

とにかく癒される空間であった。。素晴らしい

日帰り用スパにも寄ってみる

せっかくきたからにはいろんな施設を味わいたい。

日帰り客が使う風呂にも行ってきた。こちらは少し人がいた。

男女入れ替えで次の日には少し違う風呂が楽しめる

とはいえまたしても貸し切り状態に。本当に人が少なくて驚く。みんな部屋風呂に入っているのだろうか。

先ほどの宿泊者用スパよりも、内風呂含めこちらのほうが広さはあるように感じる。

ウォーターサーバーはこちらでも健在だ。手軽に水分が取れるのはありがたい限り。

温泉の質は特筆すべきものではない。宿泊者用スパは塩っぽさがあり温泉感があったが、こちらは微妙だった気がする。

ただどちらにしても、脱衣所等の清掃が行き届いており、綿棒やドライヤーなどのアメニティも一級品、バスタオルなども使い放題で厚みがあって気持ち良い。

手ぶらで行って全く不便のない環境になっているのは流石としか言いようがなく、本当にストレスフリーであった。

こういった細かな気遣いが大切なんだなと実感させられた。

そして朝飯へ

昨夜はお楽しみでしたね。

朝からこんないい景色

朝ご飯は和食です。フランス料理なんて高貴なものと対峙した後だから安心感すごい。

しかもめっちゃおいしい。最高である。

もっといろんな料理来たけど

全ての料理は紹介できないが、一つ言えるのは、あらゆるおかずが白米と相性抜群で、釜炊きのごはんが進みまくってしょうがない。

関東のほうから来られていた方は何度もご飯をおかわりしていたのを覚えている。笑

ここで食べる夕食も味わってみたいものである。

御馳走様。

最後に

リバーリトリート雅楽倶。素晴らしい宿でした。

・まず館内がアートに包まれていること。

茶室や展示場など、ここに紹介しきれていないものも多くあります。雅楽倶には本当に楽しませてもらいました。建物の構造含め目の保養になりますね。

・そして人が少なくゆったりとしていること。

空間のわりに客室が少ないせいか、コロナが流行る中でも安心して過ごすことができました。
まるで貸し切りのようなスパは最高に気持ちよかったです。

・各種アメニティの質の高さと清掃の徹底ぶり。

館内にあるものはどれをとっても快適な使用感がありました。一切ストレスは感じませんでしたね。とても心地よく過ごせました。

最高のリゾートホテル、雅楽倶、気分転換にはピッタリの場所です。

また再訪したいホテルです。あなたもぜひ一度行ってみてください!

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