ガソリンスタンドでのバイトを考えるすべての人よ…
楽なバイト先を見つけるために..この記事を読むのだ..
ガソリンスタンドってけっこうきつそうなイメージだけど?
3年間バイトしてフルもセルフも経験したが
決してそんなことはない!!
ただ、すべてのガソリンスタンドが楽なわけじゃないよ。
楽なところを選びたいなら、お店を見極める必要がある!
ども!挨拶が遅れました、筆者のりきです。今回はガソリンスタンドでのアルバイトに関する記事。
大学時代4年間のアルバイト、その多くをガソリンスタンドに費やしてきた。そのうえで思ったことを簡潔に言おう。
ガソリンスタンドのバイトは店舗選びが全てだ!!!!
フルサービス?それともセルフ?
セルフがいいです。(終)
そりゃあ そうだよねー
あなたが人のクルマに給油して「給油って楽しい!!」とか思っちゃうような変人であれば話は変わりますが。
フルサービススタンドの場合、個人であれば比較的お年を召した方が多い印象です。そして一番面倒なのは法人(会社契約)のお客さんが多いこと。
法人対応で面倒なことをいくつか挙げてみた↓
- 掛けカード給油といった後精算口座引き落としのクソ面倒な精算システムがある(領収書サイン等)
- 会社名やクルマのナンバーなどの記憶が必要な場合も(社員との会話で求められたり)
- お得意様扱いなので適当に接客したり相手と合わなかったら、他の社員に噂がまわって面倒
“フルサービス”ですから、窓拭きや車内のごみのお世話もしなければなりません。
かといって、窓吹かなくていいんだけど!?とか言ってくる面倒な客もいたり。とりあえず余計に忙しくなります。
個人にしてもガス欠寸前で入ってきて、1000円分だけ入れて~とか言ってくるお客さんも一日数回はいましたねー。普段はセルフなんだけどこの辺見つからなくてさ~、みたいな。
そういうやつに限ってペットボトルやらゴミやらいっぱい持ってくるんだよな!!
ま、たまにセルフでもごみ収集所と勘違いしてるレベルで家庭ごみ大量に持ってくるヤツもいるんですけどね。。
結論:セルフスタンド最高
バイト先候補店をしっかりと観察する!
とりあえずここからはセルフスタンドを前提に話を進めようと思う。
楽ちんなバイト先を見つけるには、事前に店舗の様子をよく観察しておくことだ。
“ガソリンスタンド”といえば仕事内容はおのずと絞られる。想像されるのはレジ打ち・タオルの洗濯・洗車..といった業務が主となる。
ガソリンスタンドの仕事はそう多くはないのだ!
そんな業務内容を仕切っているのがその店舗の支配人、ガソスタ界ではよく”所長”といわれている存在である。
その店の方針の多くは所長によって決まり、その下に位置するアルバイトもその影響を受ける。
楽ちんなバイト先を見つけるには次の3つのことを意識してみてほしい。
1. 洗車施設やピットの数
分かりやすいところでまず確認したいのが洗車施設の様子、そしてピットの使われ方ですね。
セルフスタンドでの業務では給油作業がない分、お客さんの洗車のお世話、拭き上げ後のタオルのお世話がメインの業務となってくる。
セルフ洗車の扱いについては店舗によって差が大きい。中には洗車キットの入ったカゴを用意するなど、かなり丁寧に対応しているところもある。
お客としては嬉しい限りだが..働く側としてはその分仕事が増える。あくまでコスパ良く、いい条件で働きたいなら、よく観察したうえでそういった店舗は避けるのがいいだろう。
そしてもう一つはピットについてだ。まず言葉の意味についてお話ししておくが、ピットとは言わばクルマの整備場だ。自動車を持ち上げることができ、タイヤやエンジンオイルを交換したりする作業場となる。
こちらも積極的にオイルを変えるなどの作業を行い利益を上げているお店もあれば、施設がしっかり整ってないためそういった作業に消極的なところもある。
自動車が好きで実践的な作業を体験したいならピットでの作業は楽しい場となりえるだろうが、単純に楽がしたいならどちらを選ぶべきかは言うまでもないだろう。
Point: まずはお店の施設を観察する
2. 給油機の台数や敷地面積
ガソリンスタンドの規模、即ち給油機の台数である。
ありきたりな仕事ではあるが、雑用としてアルバイトは清掃作業を任させることが多々ある。
タッチパネルや給油ノズルを拭くといった作業は、特に最近のコロナ下では頻繁にされるだろう。
他にもお客さんが燃料(特にガソリンではなく軽油)を地面にこぼしたりした際は、清掃作業を行う必要がある。
そういった意味で規模の大きいスタンドはお勧めはしない。規模が大きいほど雑用係の仕事は多くなる他、移動量も多くなるのは想像がつくだろう。
3. 人の動きを観察する
ガソリンスタンドの仕事は比較的少ない。ただそんな中で厄介なのが”営業のための接客“である。
効き目があるのかもわからない商品を押し付ける営業ほど嫌なものはない。
基本的にガソリンスタンドはガソリンを売るだけではあまり利益にはならない。なんといってもガソリンはその半分近くが税金で占められているため、いくら高い金額を払っても販売者利益の割合は微々たるものだ。
そこで出てくるのが営業である。洗車で利益を上げられるお店ならその店で使えるお得な洗車のプリペイドカードを。オイル交換であれば、無料点検という名の誘導やオイルについてのチラシを配るなど。
ある程度お店の利益を上げるためにこういったことは必要になる。ただしこれをアルバイトにやらせるかは上に立つ者の判断になる。これをやるとなると正直言って非常に面倒..できるだけ避けたいのだ!
営業ヤダヤダ
そこで目をつけてほしいのが人の動き、そして偉そうな人の雰囲気。
営業というのはお客さんがたくさん来て素早く客を捌かなければいけない時間帯には基本的にしないものである。給油渋滞を作るのを好まないからだ。
だからこそ観察してほしいのは比較的暇そうなお昼過ぎなどの時間帯。もしバイトの雰囲気を漂わせるスタッフがお客さんに声をかけるシーンが多いのであれば、そのガソリンスタンドは危険だ。そのスタッフの手に水抜き剤という半ば詐欺ケミカル(失礼)を持っていたならば完全にアウト..
というのは半分冗談だが、とにかく比較的すいているときの様子をぜひ覗ってみてほしい。
そしてもう一つが上流層の雰囲気だ。いつもスタッフに指示しているような偉そうな人がどんな雰囲気か、そして歳はどれくらいかチェックしておくといい。
ガソリンスタンドは売上を周辺地域でランキングされることが多い。若手の所長ほど結果にどん欲なため、下の人間に無理を強いることも多いと感じた。
全てそうとは言えないが、とりあえず上司となるであろう人を事前にチェックしておくに越したことはあるまい。
まとめ-ガソリンスタンドで働くまえに
いかがだっただろうか。
ガソリンスタンドの職場選びに後悔しないためには
- 施設を見る
- バイトの動きを見る
- 上流層の雰囲気を見る
これらが大切になってくるよというお話でした。
まあ時間帯の問題がなければ
24H営業店舗の深夜バイトが最高に楽なんだけどね。
正直これらを満たせる神バイト先で働いていた時には、逆に暇すぎて時間がたつのが遅く感じました。一長一短ですねえ。笑 それでも夜になれば社員も帰宅しますので比較的自由に過ごせましたが。
夜遅くまで残ってるブラック社員がいる可能性は?
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ぜひ、この記事を参考に良いバイト先を探してみてください!
それではこのへんで!最後まで読んでくれて感謝!!
Riki-李輝.
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